男、知人から約1083万円を騙取 「ヤミ金融口座凍結」嘘をつく
2026-06-03

埼玉県深谷市に居住する無職の男(30歳)が、知人男性から合計約1083万円を騙し取った疑いで2日に逮捕されました。警察の発表によると、男は2024年10月5日から2025年3月28日にかけて、SNSのメッセージや通話を利用し、知人男性に対し「ヤミ金融から口座が凍結されており、解除にお金が必要だ」といった虚偽の情報を繰り返し伝えていました。
男は、合計44回にわたり、知人男性から現金1083万6000円を自身の口座に振り込ませた疑いが持たれています。警察は、男がSNSを通じて被害者に接近し、信頼関係を築いた上で、ヤミ金融を装った嘘の情報を伝え、金銭を騙し取ったとみて捜査を進めています。被害者は、男の言葉を信じ、口座凍結の解除を求めていたとみられます。
今回の事件は、SNSを悪用した詐欺の手口の一例として、注意が必要です。警察は、同様の手口による被害を防止するため、SNSの利用者に注意喚起を行っています。特に、見知らぬ相手からの金銭要求や、緊急性を煽るようなメッセージには警戒し、安易に振り込まないよう呼びかけています。
現在、警察は男の取り調べを進めており、動機や犯行の詳細について明らかにすることを目指しています。また、他の被害者がいないかについても捜査を進めています。今後、事件の全容解明と、同様の被害を未然に防ぐための対策が求められます。





